先週のイベントは、「テラコヤショップ」でした(*^▽^*)
子どもたちがショップ店員となって、保護者の方や移動支援の方など
地域でお世話になっている方々をお招きし、お客様としておもてなしします。
先週のイベントで、
「しおり」「コースター」「プラバンマグネット」「ビーズブレスレット」
作りをして、テラコヤショップで販売する商品を作りました。
テラコヤショップで、自分たちが作った物に値段をつけて、
販売します。
✿ 「しおり」 1枚 10円
✿ 「コースター」 1枚 30円
✿ 「プラバンマグネット」1個 20円
✿ 「ビーズブレスレット」1個 40円
子どもたち自身でどのお店を担当するのか決め、お店ごとに出店の準備をします。
看板を付けたり、お客さまが見やすいように商品を並べます。
受付では、200円入った(紙のお金)財布をお客さまにお渡しして、
お店を回っていただきます。
店員さん 「いらっしゃいませ」
お客さま 「どれがおすすめですか?」
店員さん 「これです!」
などと、お客さまと会話をしながら接客をしていました。
店員さんは、お金をもらい、
いくらおつりをお渡しすればいいのか、計算します。
電卓を使って…
「しおりが2枚だから…20円
100円もらったから、おつりは…」
など考えて計算し、おつりをお渡ししていました。
テラコヤショップでは、
模擬貨幣ではありますが、お金のやり取りをしたり、
接客での言葉遣いなど、社会に出てから必要になることを
疑似体験します。
自分たちが作った商品をお客さんに
手に取ってもらう、という働く喜びも体験します。
楽しくお仕事の疑似体験をしながら、
「自分で出来た」という経験を一つずつ増やしていって欲しいと思います。